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共和党フロリダ予備選
(以下引用)
米大統領選挙の共和党指名候補のフロリダ州予備選が31日に行われる。各種世論調査によると、ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が最終盤で支持を伸ばし、ニュート・ギングリッチ元下院議長の支持率を上回っている。
ロイターと調査会社Ipsosがフロリダ州の有権者を対象に30日に行った調査によると、ロムニー氏の支持率は43%。一方、ギングリッチ氏の支持率は28%にとどまり、その差は15%ポイントと、29日時点での12%から拡大した。
サントラム元上院議員の支持率は12%と29日の16%から後退。ポール下院議員も6%から5%に下がった。
クウイニピアク大学の世論調査では、ロムニー氏とギングリッチ氏の支持率の差は14%ポイント。ロムニー氏は、自称保守派から、白人福音主義キリスト教徒や保守派の草の根運動「ティーパーティー(茶会)」まで、幅広い層からの支持を集めている。
他の世論調査でもロムニー氏はギングリッチ氏を2ケタの差でリードしており、クウイニピアク大学のピーター・ブラウン氏は「この差があすも続けば、今後ギングリッチ氏がどのように(選挙戦を)進めていくかが難しくなる」との見方を示した。
フロリダ州ダニディンで2000人を前にスピーチを行ったロムニー氏は「こうした結果をみるとあす勝利できるような気持ちになる」と語った。
ロムニー氏はここ1週間、ギングリッチ氏がフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)から受けとった顧問料や同氏の倫理問題、1998年の中間選挙後の下院議長職辞任などを取り上げ、同氏批判を繰り広げている。
一方ギングリッチ氏は、CBSテレビ番組でロムニー氏について「哲学的な見方で言えば、彼はリベラルで私は保守だ。このことがわれわれの戦いの焦点となり、これは共和党の全国大会まで続く」と述べた。
11月に候補者指名争いからの撤退し、ギングリッチ氏支持を表明しているケイン氏は、タンパでの集会にかけつけ「ギングリッチ氏は減税による雇用創出を支持する唯一の候補者だ」と紹介した。
両陣営が30日に有権者に訴える最後の活動を行う一方、サントラム元上院議員とポール下院議員は、フロリダ州予備選後に実施されるネバダ州、ミネソタ州、コロラド州、ミネソタ州での党員集会を見据えている。